中高年の皆さん、昭和から平成、令和の時代を駆け抜けてみて、どのような生活を送ってますか? 幼い頃に思い描いた人生が送れてますか?
多くの方が、時代とともに働き方や生活、老後について悩んで見えるのではないでしょうか!
今こそパラダイムシフトする時が来たと思います。
はじめに
昭和時代、働き方にはある程度の安定と一貫性がありました。長時間労働や終身雇用が当たり前で、会社に忠誠を尽くせば定年まで働き続けることができるという安心感がありました。多くの方が学校でもそのように教育を受け、また、学校の先生もそのように習い、生徒に教育して来たのが現状です。しかし、令和の時代に入ると、技術革新やグローバル化、社会構造の変化によって働き方そのものが大きく変わりました。今では、従来の働き方にしがみつくことは、時代の遅れとさえ言えるかもしれません。
私自身、49歳の中年です。これまでのキャリアを見直し、フリーランスとして新しい働き方に挑戦しています。昭和の働き方から令和の働き方へパラダイムシフトする必要性を痛感しており、この変化に悩む多くの中高年の方々と悩みをシェアして、お互いにエールを送りあって人生を楽しめたらと考えています。
昭和の働き方とそのメリット・デメリット
昭和時代の働き方には、いくつかのメリットがありました。終身雇用制度や年功序列は、従業員の安定を提供し、長期的なキャリアプランを描くことが可能でした。また、同じ会社で長く働くことが社会的にも尊重され、家族や社会からの信頼をえることがきました。しかし、この働き方にはデメリットも存在しました。長時間労働や過度な会社への忠誠心が求められ、家庭生活や個人の時間が犠牲にされることが少なくありませんでした。また、年功序列によって若い世代が活躍しづらい環境が作られることもありました。
令和の働き方〜柔軟性と自己責任
令和時代の働き方は、昭和とは大きく異なります。まず、インターネットや技術の進化によって、リモートワークやフリーランスといった新しい働き方が広がってきました。これにより、場所や時間に縛られない働き方が可能になり、自分のライフスタイルに合わせた仕事選びができるようになりました。また、終身雇用が当たり前ではなくなったことで、自分自身でキャリアを築く必要性が高まりました。これには、スキルアップや自己啓発が不可欠であり、自己責任の意識が求められます。しかし、逆を言えば、自分の努力次第でどんなキャリアでも築ける可能性があるということがわかりました。
中高年の挑戦〜新しいキャリアを築くために
中高年の皆さんにとって、この変化は大きなチャレンジです。これまでの安定した働き方から、未知の領域に飛び込むことには大きな不安が伴うことでしょう。しかし、時代が変わる中で、現状に固執することはリスクでもあります。
私自身、長年のサラリーマン生活の中で、数回の転職を経て、フリーランスとしての活動を選びました。初めは戸惑いや不安がありましたが、新しいことに挑戦することで、自分の可能性を再発見することができました。まだまだ、成功にはほど遠いですが、その過程も楽しみながら生活しております。同じように、皆さんも新しいキャリアを築くための一歩を踏み出すことが重要ではないでしょうか。
パラダイムシフトするとは?
パラダイムシフトとは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが、革命的もしくは劇的に変化することとあります。今まさにその時代にあたると思いませんか? この時代に適応した人生を楽しく生き抜くための大切な思考を育てていきたいと思います。
インターネットの普及により誰もが情報を容易にえることができる時代ですが、逆に正しくない情報や悪徳商材・商法・勧誘なども多く存在します。 どの道を選んでも自己責任の時代です。安易に甘い言葉に惑わさないよう、正しい情報を手に入れ、自分の思考をシフトチェンジして行きましょう!
フリーランスの可能性と成功へのヒント!
フリーランスとしての働き方は、リスクと報酬が共存しています。安定した収入が保証されない一方で、成功すれば大きな報酬を得ることができます。また、フリーランスの仕事は、自分のスキルや経験を活かして、自分らしい働き方を実現することが可能です。
成功するためには、まず自分の得意分野や市場での需要を見極めることが重要です。自分の強みを活かし、他社との差別化を図ることで、競争の中で優位に立つことができます。また、ネットワーキングや自己ブランディングも欠かせません。人脈を広げ、自分を知ってもらうことで、新しい仕事の機会がどんどん生まれてくると思います。
学び続けることの重要性
令和の時代において、学び続けることは必須です。技術の進化や市場の変化に対応するためには、常に新しい知識やスキルを習得することが求められます。オンラインコースやセミナー、資格取得など、さまざまな方法で自己啓発を続けることで、自分の市場価値を高めることができます。
特にわれわれ中高年の方々にとって、学び直しは大きなチャンスです。新しい分野に挑戦することで、今までとは違ったキャリアを築くことが可能です。また、学びを通じて自分の視野を広げ、新しいアイデアやビジネスチャンスを見つけることもできます。
まとめ
昭和から令和への働き方のパラダイムシフトは、私たちにとって避けられない現実です。特に中高年の方々にとって、この変化に適応することは容易ではないかもしれません。しかし、変化を恐れずに受け入れ、新しい時代に適応することで、私たちはより良いキャリアと人生を築くことができると思います。
私は48歳という年齢でフリーランスとしての新しい道を選びました。この選択は決して簡単ではありませんでしたが、挑戦を続けることで、自分の可能性を広げることができました。これからも学び続け、変化に柔軟に対応しながら、自分らしい働き方を模索していきたいと考えています。
皆さんも、ぜひ自分自身を見つめ直し、変化に対応して前向きに取り組んでください。令和の時代において、新しい働き方を受け入れることが、より良い未来への第一歩となるはずです。ともに新しい時代を生き抜きましょう!
これから、特に健康面であちこちガタがくるかもしれません。
健康第一、安全第一で、この人生にもうひと華咲かせましょう!
【最後までお読みいただきありがとうございました。】
人生においておすすめの書籍をご紹介いたします。人生が変わるきっかけにしてみてください。
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